自然葬を選んだ有名人

自然葬はさまざまな人が「自分らしい葬儀」の方法として選ぶようになっており、この方法を選んだという人の中には多くの人が知っているような有名人もいます。日本国内で自然葬を選択した有名人としては、日本で生まれ世界でも高く評価されたロックバンド、X JAPANのギタリストだったhideが有名です。彼は1998年に自殺で亡くなった後、当時のバンドメンバーやマネージャーでもあった弟たちによってロサンゼルスの海に散骨されました。また独特な芸風を持つ落語家として名を馳せた立川談志も自然葬を選んでおり、亡くなった翌年の2月に長女が遺骨を持ってハワイを訪れ、故人がお気に入りだと言っていた海岸3カ所に散骨をしています。

自然葬は海外でも古くからおこなわれていましたが、海外で特にこの葬儀を選んだ人として有名なのが日本のロックシーンにも多大な影響を与えた伝説的ロックバンドQUEENのボーカリスト、フレディ・マーキュリーです。フレディは45歳という若さで亡くなった後に火葬され、場所こそ明らかにされてはいないもののとある湖にて散骨が行われたとされています。またこうした芸能界に関係のない人として有名なのがアルベルト・アインシュタインです。20世紀最大の理論物理学者として、相対性理論の基礎部分をほぼ一人で築き上げた彼の功績は、現代の理論物理学会には無くてはならないものとなりました。

知らない人はいない稀代の天才も、生前から散骨を希望していたために死後は遺族の手によって散骨が行われているのです。このように自然葬を選ぶということは何も特別で珍しいことではないのです。葬儀に本人が望む形があるのであれば、その最後の望みをかなえてあげるのも、遺族が最後にできる恩返しの形と言えるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です